テレビで台南が特集されると必ず登場する「棺桶パン」を是非とも食べてみたかったのです。まあ、普通に美味しいだろうと予想はしていたのですが、予想以上に美味しかったのです。
「棺材板」は日本で言う「棺桶」のこと。突飛な名前で有名なのかと思ったら、きちんとした洋食屋さんの味でした。「棺材板」プレーンとカレーの二種類があり、1つ60元と驚きの価格です。
観光客向けかと思ったら、混みあった店内の半分以上は地元のお客さんで、普通に定食を食べていました。
私たちが注文したのは、プレーンとカレーを一つずつ。どちらも、本当に美味しかったですよ。運ばれてきた時はこんな感じ。
フタになっている部分がサクサクなんです。シチューの味も合格点。
こちらはプレーン。こうやって、ナイフとフォークで食べるんです。
味は大満足だったのですが、難点は、場所がわかりずらいのと、店員さんが不愛想なこと。店員さんはたまたまかと思ったら、全員不愛想できちんと誘導してくれないので、少々手間取りました・・・
住所は、台南市中正路康樂市場沙卡里巴內180號なので、地図を見て行ってください。ただ、少々路地の入口がわかりずらかったです。この路地を入って行きます。
少し進むと、ひときわ賑わったお店があるので、すぐわかると思います。
13時過ぎだったので、店内は混んでいて、少し待って、やっと座れました。
このお店も、台南旅行には外せませんね。
ではでは。