ヘルシンキではほとんど観光しなかた分、タリンの旧市街では観光を満喫しました。観光客もたくさんいて、日本人も大勢見かけましたよ。
旧市街の入口までは徒歩10分程度。ちょうど、マラソン大会やっていました・・・。奥に見えるのは太っちょマルゲリータ。ここから旧市街に入ります。
ヨーロッパ的な趣のある建物がそのまま残っています。始めてみたエストニアの国旗。なかなか渋くてカッコイイ。
旧市街では、馬車なんかも見かけました。
「スパシーバ」などと聞こえてきて驚きましたが、エストニアは旧ソ連領のバルト三国だから、当然、ロシア語圏なんでしょう。ヘルシンキよりは、少々田舎っぽい感じで、物価も半分くらいのようです。ロシアっぽい建物もありました。
旧市街の端っこに日本の国旗を見かけたので、地図でチェックしてみると日本大使館のようです。エストニアって、あまり馴染みがないけど、元大関の把瑠都の出身地だから、日本とも縁があるようです。
旧市街は狭い範囲なのですが、旧市街特有のうねった狭い道と高低差で、地図を見てもかなり迷ってヘトヘトに疲れましたが、北欧とは違ったヨーロッパの雰囲気を味わえるし、ユーロ圏なので両替も必要ないので、フィンランド訪問の際には、プラスαの行先としてオススメです。