3日目は11:45発のフィンエアでリトアニアの首都ビリニュスへ向かいます。
ホテルで朝食を済ませ、9:30にチェックアウトしてヴァンター空港のターミナル2へ。
ビジネスクラスのチェックインカウンターを使えたので、あっという間に完了。ワンワールドのサファイアの恩恵です。
これから向かうリトアニアは、バルト三国の一番下に位置し、ラトビア、ポーランド、ベラルーシに囲まれています。
搭乗時間は11:10です。フィンエアラウンジに寄る時間も無さそうなので、11時頃には搭乗口へ向かいました。周りにもワラワラと人が集まってきています。
そろそろ搭乗時間なので、ふと見ると行き先がリガに変わっています。何だか周りもザワザワ。
慌ててボードを見に行くと、Estimate13:10となっているではありませんか!
まさかの85分の遅延。13:30にヴィリニュスに到着予定だったのに、到着が14:55になってしまうことに・・・
物価の安いリトアニアでは、レストランでランチしようと、フィガロでチェックしていたのに、時間的に無理そうです・・・この本には、オススメのお店がたくさん出ていますよ。
フィンエアラウンジは食事が私好みなんです。
スープはパプリカのスパイシーなスープで、味が濃くて美味しかったですよ。
プレートの左上はカリフラワーとトマトのサラダと思いきや、なんと赤いのはスイカでした。美味しいのですが、何だか変な感じです。
パイはお店で買ったもののように美味しい!
デザートまでいただきました。大きい方はシナモンの味がします。コーヒーとよく合いました。
食後は、着陸する飛行機を眺めておりました。何だか日本では見かけない航空会社の飛行機がたくさんありました。
やたらとNoRRAというプロペラ機を見かけます。調べたところNORDIC REGIONAL AIRLINESというフィンエアの子会社のよう。まさか、これから乗る飛行機ってこれ??ちょっと不安になりました。
ラウンジが使えるって、遅延の時に有難さを発揮しますね。中にボードがあるので、小まめにチェックしていました。空港内のカフェだと、いちいち見に行く必要がありますからね。
12:40にやっと搭乗開始となったので、慌てて搭乗口に向かいます。
乗客はリトアニアの人が多いようで、フィンランドで見かけていた人たちと、明らかに異なります。ロシア人っぽいというか・・・東洋人も私一人なので、ちょっと不安になりました。
そして、機材は予想通り、あのプロペラ機でした。NoRRAとは書いて無く、小さくFINAIRと書いてあります。後ろの扉から乗り込みます。
中は完全にNoRRAでした。小さい飛行機は揺れるんじゃないかと、少々不安です。
あと、プロペラのすぐ近くの席だったので、音がかなりうるさかったです。
ノイズキャセリング型のイヤホンがあると便利ですよ。これでかなり軽減されました。