SFC修行のビッグイベントは、エアチャイナのビジネスクラスで行く北京経由のシンガポール。
金曜日の夜の便で出発して、土曜日の夜には家に帰れるので、仕事を休む必要がありません。0泊2日ですので、ホテル代もかかりませんし、ビジネスクラスですので、食事代もかかりません。ただただ飛行機に乗るという、まさに修行のような旅程です。
噂によると、北京での乗継がカオスで乗り継ぎ時間が2時間ではギリギリとのこと。今回は友人を誘っての二人旅(修行)です。
まずは、夕方仕事を切り上げて羽田へ向かい、真っ直ぐラウンジへ。今回、ビジネスクラスなので、ANAラウンジが使えるのはいいですね。まずは、ラウンジでシャワーを浴びてスッキリしましょう!。まずは、ラウンジでシャワーを浴びてスッキリしましょう。
シャワーを浴びた後は、数時間後に機内食が出るのに、注文して作っていただく蕎麦がありましたので、ついつい頼んでみました。残念ながら、味は立ち食い蕎麦並みでしたが、海外に行く前に蕎麦が食べられるのは、ちょっと嬉しいかもしれませんね。
記念すべき1便目は、19:30羽田発の「CA168」。北京には4時間後の22:30(現地時間)に到着予定です。座席はこんな感じ。プレミアムエコノミー程度ですが、4時間しか乗らないので十分です。
機内食は、中華料理を選択しました。前菜はまさかの和食。味は、可もなく不可もなくだったので、つまむ程度にしました。
ナッツとプーアル茶は美味しかったです。確かにナッツは小皿で出てきた方が嬉しいですね。飛行機を止めるほどではありませんが・・・
北京には、定刻の22:30に到着。ここで、0:10発の便に乗るために、1時間40分でカオスと噂の北京乗り換えをこなさなくてはなりません。カオスの理由は、国際線乗継カウンターを通過後、なぜか入国の列と一緒になり、30分以上並んで、入国する人と一緒に手荷物検査を受けます。なぜ入国の人と一緒の列にならばなければいけないのか、訳がわかりませんが、郷に入っては郷に従えです。カオスすぎて写真が残っていません・・・
(帰りは、乗り継ぎ客用のゲートが開いていました。どうやら、夜遅い時間帯は専用ゲートを開けるほどの係員が確保できないという理由のようです。)
手荷物検査を通過したら、トイレだけ済ませて「CA975」0:10発のシンガポール行きに搭乗です。こちらもビジネスクラス。私にとっては初めてのフルフラットでゆっくりと寝ようと思ったのですが、快適すぎて、かえって眠れず・・・。フルフラットは少し揺れただけで全身に響くんですね。
機内食は、離陸直後(深夜1時過ぎ)か、到着前(朝5時頃)かを選べます。私は到着前を選びましたが、朝からこんなに食べられません・・・