3日目の朝食は、阿松割包に行ってきました。割包というのは、台湾でよく見かける、ふかふかパンのこと。これに豚タンを挟んだ豬舌包というのが有名らしいのです。
割包に、豚タンにと酸っぱい漬物が挟んであり、ゴマだれのような汁がかかっています。スープもついてきます。
人気店で混み合うということですが、私たちが訪問したのは8時半頃で、客は2組くらいでしたので、すぐに奥のイートインスペースに座ることができました。
そして、ものの数分で、すぐに猪舌包とスープが運ばれてきます。
まずは、店員さんが、ビニールに包んで食べるという食べ方を教えてくれます。ゴマだれが垂れてくるので、このビニール袋は有難い。
タレは甘めで、豚タンと酸っぱい漬物とよく合います。
驚くのが、その値段です。2コで90元で、二人でシェアしたのにスープは一人1杯ずつつけてくれました。
地元の方はテイクアウトが多いようで、割包をどんどん蒸かしているのに、次から次へと出ていきます。
この日は、朝からとても暑かったのですが、ペロリと平らげましたよ。
店奥に置いてあった巨大扇風機から流れてくる、生ぬるい空気が、台湾にいることを実感させます。
1つ心残りは、暑くて、スープを飲まなかったこと。後で他の方のレビューを読んだら、スープもとても美味しいんだそうです。
いつかまた、リベンジに訪れたいです。
お店は國華街の入口で、こんな看板があるのでわかりやすいですよ。
ではでは。