台北で有名な朝食と言えば、「阜杭豆漿」の豆乳や蛋餅。わたくし、豆乳が大好きなので以前は何度か阜杭豆漿にも行ったことがあるのですが、あまりにも待ち時間が長いので、最近は避けていたのです。
今回、友人母娘も行きたいということで、合流して一緒に並ぶことにしました。
この日は朝から晴天で、念願のYOUBikeで向かいます。中山駅近くのホテルからは10~15分程度でしょうか?朝の自転車は気持ちがいい!
で、待ち時間は1時間ほど。一人だったら諦めてしまう待ち時間です。並んでいる間は、謎のオッサンがすごい勢いでパンの試食を薦めてきます。最初意味がわからなかったのですが、友人によると、隣のパン屋が関係無いのに営業をかけてきているそうです。。。
注文まで、あと少しというところで、ガラス越しに作業風景なんかも見学できます。この人たちを日本に連れて帰りたい・・・
1時間並んで、豆乳(温かくてしょっぱいの)、豆乳(甘くて冷たいの)、蛋餅(卵クレープ)、厚餅夾蛋(卵を挟んだパン)を注文。3人にしては、多めに頼んでしまいました。
温かくてしょっぱい豆乳は、ゆるく固まっていて茶わん蒸しのようです。甘くて冷たい豆乳は、並び疲れた体に染み渡ります。蛋餅や厚餅夾蛋は日本でも受けそうな味です。日本にも上陸して欲しいですが、日本だと、金額が跳ね上がってしまうんでしょうね。
ここで友人母が見つけた、謎のトイレットペーパー。ちょっと机や手を拭くのにも使えますが、この先にはトイレがあるので、ここで紙を確保して、トイレに持って行くようです。
トイレに置いてしまうと、盗まれてしまうという事でしょうか?今回の旅で、最大のナゾです。
ではでは。