ヘルシンキ旅行の際に悩んだのがスーツケース。これまでは、台湾や香港、東南アジアが中心だったので、60Lと35L程度の容量のものしか持っていませんでした。
ヘルシンキ旅行は1週間でしたし、アパートメントホテルに滞在だったので、いつもより荷物が多いんです。スーツケースの容量としては80L以上はほしいところですが、今後はそんなに長期の旅行に行かないだろうし、購入しても、我が家は狭いので置き場所に困る・・・
いろいろと調べて見つけたのが、DOPPELGANGER フォルダブルスーツケース(DCB277-BK)だったのです。こちらは折り畳んで、付属のアウターバッグに入れてコンパクトに収納できます。
折り畳むと60Lのスーツケースにピッタリ収まりまるサイズなのに、組立て後の容量は40Lもあります。
そして、付属のアウターバッグと合わせると、なんと70L!ある程度の旅行なら、これで十分です。
イッタラで購入した食器類は手荷物で持ち帰りたいとも思っていたので、これは、まさに私向きでした。
往路は荷物が少ないので、60Lのスーツケースにこの折り畳みスーツケースを収めて1台持ちで向かい、復路は頑張って2台持ちで帰ってきました。
「頑張って・・・」とは言っても、成田空港から自宅までは、JMBマイルもたまる!JAL空港宅配サービスを利用したので、2台持ちしなければならないのは、チェックアウト後に宿泊先から空港に向かうまでだけでした。
さらに、帰りはヘルシンキ中央駅から列車でヴァンター空港へ向かいましたので、難関は宿泊していたアパートメントホテルからヘルシンキ中央駅までのみです。
徒歩で10分、トラムでは1駅なので、当然トラムで移動することに決めました。でも、スーツケースを2台持ってトラムに乗車するのは、なかなか難しいのでは?と不安に感じておりましたが、心配は無用でした。
さすが北欧は子育てにもやさしい福祉国家。トラムも一部の古い車両を除いては、きちんとベビーカーが乗せやすいように低い位置から乗車できるように工夫されているのでした。
ではでは。