フィンランドへ旅行の準備として、その前の年にJGC修行をしましたので、成田とヘルシンキの空港では、ゆっくりとラウンジを利用できました。
往路は10:30成田発の「JL413」だったので、9時前にチェックインして、ラウンジに直行です。航空会社のラウンジは、あちこににあって、搭乗口の近くまで来て、ゆっくりできるのがいいですよね。この日はガラガラでした。
食べ物も充実していて、カードラウンジとは全然違います。暫く日本を離れるので和食をつまみました。
こちらは、復路に利用したヘルシンキ・ヴァンター空港のフィンエアラウンジ。北欧らしく、モダンで料理も美味しかった。
また、上級会員になった直後の国際線では、アップグレードされる可能性も高いと聞いていた通り、エコノミーからプレミアムエコノミーにアップグレードされました。コツはWebチェックインしないでカウンターでチェックインすることです。
簡単なアメニティもいただけます。
JGCとは、JALの上級会員制度で1月から12月の1年間に50,000FLY ONポイントを貯めると会員ステータスがJMBサファイアになれ、JMBサファイアのうちに年会費の少し高い指定のクレジットカードを作ると、このクレカを維持し続ける限り、JMBサファイアと同等のJGC会員でい続けられるというものです。
主な特典として、JAL便およびワンワールド便を利用の際に以下が使えます。
- ラウンジ(シャワー、お酒、軽食有)利用可能。ただし国内線ラウンジはショボイ。
- 手荷物を+1個預けられる。
- 優先搭乗、優先カウンター、優先キャンセル待ち
普段はマイルで無料旅行していて、お金を出して飛行機に乗るのは年に1~2回程度しかなかったので、上級会員なんて自分とは無縁の話と思っていたのですが、ネットで調べてみると、先人の知恵をお借りすれば、金額面でも、年暇取得日数でも何とかなりそう。思い切って、やってみることにしました。
結局、金土日の3日間でオカシン(注:羽田→沖縄→成田→シンガポール→羽田→沖縄→羽田)を2回こなして、ほぼ達成したのでした。
出費は20万円程度ですが、半永久的に上級会員でい続けられるので、今後も、頻繁に旅行するのであれば、先行投資としては、高くないと思います。
私はお酒が全く飲めないのですが、お酒を飲む人でしたら、すぐに元は取れるのではないでしょうか?もっと若い頃にやっておけば良かった!