ヘルシンキからタリンへは船で2時間半。フィンランドのガイドブックにタリンの地図も載っているくらい、ヘルシンキ旅行の定番コースです。
船は、1日に3社10便も出ていますが、、私は朝早いのが苦手なので、11:30にKatajonakkaから出るUIKING LINEを予約しました。14時にはタリンに到着しますが、せっかくなのでタリンで一泊することにしました。
出航する港は船会社によってが異なるので要注意です。事前にこちらのサイトから予約しておいたので、窓口でプリントアウトしたバウチャーとパスポートを提示するだけで、チケットが入手できます。
Katajonakkaまでは中心地から遠くないのですが、Katajonakkaまで行くトラムは以外と少ないので、要注意です。
Katajonakkaには早めに着いたので、軽食をとりましたが、お店はガラガラでした。ヨーロッパはヨーグルトが美味しい！
乗客は観光客よりも、地元の年配の人が多かったみたい。物価の安いタリンに買い出しに行くようです。ちなみに、フェリーターミナルはwifiはありませんでした。
出航してすぐの風景。フェリーは大きく、ゆっくり進むので、よほど天候が悪くない限り、ほとんど揺れませんので、ご安心を。
乗船後、慣れた皆さんは、レストランに雪崩れ込んで行きます。たぶん、ヘルシンキよりも安く食事ができるんでしょうね。私は、レストランが空いてからシュリンプサラダを食べてみました。味はふつうで、とにかくサイズがでかい・・・
2時間半で無事に、タリンに到着。
ターミナルの前には、お土産物屋や、大型の酒屋が並んでいます。フィンランド人はお酒の買い出しがメインのようで、真っすぐ酒屋に吸い込まれていき、気づいたら誰もいなくなっていました。
こちらは帰りに乗ったEchero Line。フェリー会社によって、何となく雰囲気が違うので、行きと帰りは違うフェリーを選択するのがオススメです。
ではでは。
